その理由としては以前のブログオススメエリアのご案内でもご紹介いたしました。
スクンビット線は鉄道の延長計画があり、その路線は大きな工業団地を持ち、ミドル層だけでなくアッパミドル層の需要も見込んでおります。
バンコクのコンドミニアムのについてはグローバルビジネスネットワーク代表紺野昌彦のブログ：絶えまない変化の先にの(バンコクのコンドミニアム)でもご紹介ご案内してます。
さて、さて、BTSスクンビット線ですが、アソークからオンヌット駅までは日本人居住者も多くかなりコンドミニアムの価格もココ数年上がって来ているのが現状です。
そのことからオンヌットから以南も最近では日本人の居住が増えています。
その理由としてはここ数年は現地採用でタイに飛び込んで働く日本人も多くなり、家賃の高いアソーク～トンロー周辺以外の賃貸需要も増加してきていることがあげられます。
今回は、段々と日本人居住者も増えてきたオンヌット駅以南で建設予定のショッピングモールをご紹介します。
◉ザ・フィル (The Phyll)
オンヌット駅から徒歩6分、スクンビット通り・ソイ54に建設。敷地面積の半分を緑化に使う予定で、都市生活と景観をマッチさせた商業施設となる予定。
(面積：6,000㎡ 甲子園球場のグランドの約半分)
◉セントラルプラザ・バンナー(Central Plaza Bangna) 拡張工事
バンナー・トラート通り沿いにある、1993年開業のショッピングモール。
現在の敷地面積は53,297㎡で、2017年第2四半期に拡張工事が完成すれば62,000㎡なんと！10,000㎡もの増設です。(増設規模は甲子園球場の内野スタンドぐらいの広さです)
◉ザ・バンコクモール (The Bangkok Mall)
総床面積(未定)：650,000㎡(東京ドーム13個分)
あの、あべのハルカス全体(30万㎡)の約2.1倍
完成すればアジア最大規模の商業施設になると報道されており、BTS・バンナー駅からもスカイウォーク(歩道橋)で直結になる見込み。
参照元：http://norikobangkok.jugem.cc/
◉ハーハー・マーケット(Ha Ha Market)
完成予定：18,000㎡(甲子園球場のグランド1.3倍ぐらいの広さです)
シーナカリン通りにある、パラダイスパークに隣接する予定。シーナカリン通りはイエローラインも開通予定のエリアで今後大きく発展しそう。(バンコク都内路線図はオススメエリアのご案内)で今後の路線計画をご案内しております。
1階は日本と韓国のファッションに特化してフロアになる予定。
隣接エリアにバンコクで2店目となる「バンコク東急百貨店」が進出予定。今年の開業予定で、敷地面積13,000㎡(サッカーのフィールド(国際大会用)の1.3倍)見込みです。
◉ピーポーパーク・オンヌット (People Park Onnut)
完成予定：17,000㎡(甲子園球場のグランド1.3倍ぐらいの広さです)
オンヌット駅から徒歩約10分に完成予定。
小規模ながらオフィスも併設される見込み。敷地にはスーパーマーケットやカフェなど100店舗が入居予定となっている。
◉シーコンスクエア・シーナカリン(Seacon Square Srinakarin) 拡張
拡張完成予定：40,000㎡ (甲子園球場の総面積より広いです！)
シーナカリン通り沿いにある、1994年完成の巨大ショッピングモール。中にはロビンソン百貨店とテスコロータスが同居し、さらにはトップ・マーケットまである。ユニクロも大型店舗を出店している。こちらも今年の夏頃を完成予定で拡張工事中。
5000㎡以上の大型店舗だけをピックアップでご紹介しましたがそれでも6個の大型ショッピングモールが新規、拡張の工事を進めています。
今後のオンヌットから南のエリアの期待が益々大きくなりますね！
バンコク・大型ショッピングモールの将来！はグローバルビジネスネットワークのタイ・バンコクの代表のブログ(グロビジ！)でもご紹介しております。
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